マイクロソフトが新しいSurfaceをリリース!!
筆者は、これまで数世代のSurfaceを使用してきましたが、今回、新しいSurfaceがマイクロソフトよりリリースが決定したようです。
その名も「Surface Go」すごいモバイルを意識した名前ですね!!
今まで、~Goという名前のモバイルデバイスが出ていて、それに真っ向から当ててきた感じの名前が面白いです。
これまでのSurface
さて、筆者が今まで使用してたSurfaceですが、先ずは「Surface2」これは、インプレッション貸与で、あまり長く使用した記憶がないのですが、LTEモデルで社外でもらくらくネット接続が出来て感動した記憶があります。
2つ目は「Surface3LTE」で長く使用していたのですが、会社の決裁作業とか、社外でのプレゼン用・社外でのちょっとした資料作りに使用していた記憶があります。
特段その作業だけなら全く難なく使用出来ていたのですが、一つ重要な欠陥を抱えており非常に困った経験を行いました。
Surface3の欠陥
このSurfaceは画面が焼き付き黄色くなってしまう症状があり、3か月位使用していると画面が黄色く変色していく症状を抱えてました。
Microsoftさんに相談させて頂いていたのですが、最終的に6回リビルド品と取り換え対応を行って頂いた記憶がありますが、その都度、全てのアプリケーションを再インストール対応を行う必要があり、辟易した記憶があります。
これは約2年間使用しましたがSurfaceの利便性と欠陥のはざまで、やきもきした記憶があります。
デモでも、Surfaceの魅力はすごい!
現在は、現行の5代目Surface Proを使用して居りますが、こちらは完全にストレスレスで使用出来ております。
現在デスクトップとの2台併用をして居りますが、モニターの拡張アクセサリがあれば、イラストレーター(CC)や、動画編集を行わなければ普通のPCと遜色なく動作する優れたPCです。
しかも重さが1㎏を切っており、持ち運びも楽々!!
最近のモバイルPCでも、最高の感動を覚えました。
試験的にイラストレーター(CC)を起動したことがあるのですが、動作が遅く、そもそも画面が小さくて編集が厳しかった記憶があります。
(そもそも、そういう仕様ではないので当たり前ですが)
さて、Surface Goは?
さて今度の、Surface Goはまず最初の売りが「超低コスト」!!
$400!!
日本でのリリースが未だなので、日本価格は不明です。
発表されているスペックは
価格 | 399ドル〜(約44,000円〜) |
---|---|
プロセッサ | Intel Pentium Gold Processor 4415Y |
画面サイズ・解像度 | 1800×1200 |
メモリ(RAM) | 4GB / 8GB 1866MHz LPDDR3 |
ストレージ容量 | 64GB eMMC / 128GB SSD / 256GB SSD |
各種ポート | Surface Connect / USB Type-C / MicroSDXC / 3.5mmヘッドフォンジャック |
OS |
一般向け 商用向け |
現在、実機を触ってのインプレッションが出来ていないので、はっきりしたことは言えないのですが、
現行のPROモデルよりかは抑えた仕様になっています。
(安いんだから当たり前ですね)
今回使用されているIntel Pentium Gold Processor 4415Yですが、新しいCPUの為、
2コアの1.6G㎐がどれぐらいの動作環境になるのか期待です。
介護シーンでの使用イメージ
今回、こちらのGoモデルですが、なんといってもコスパに優れているのが何といっても優れモノ
今まで、デイサービスでも、PCを使用するシーンが徐々に増えてきており、職員用のPCをノートの使いまわしや、事務所PCの一時使用等でしのいでいましたが、今後はITの普及スピードが介護の業界でも高まってきている為、それなりに使用できるPCを職員1対1で支給する時代も近くなってきている様感じております。
介護の通所サービスは、売り上げが頭打ちの為、経費を圧縮する努力が必要な為、どうしても設備・備品が圧縮対象になりやすく、その為職場環境の向上が難しい状況が多々あります。
こういった、それなりの機能だが、コスパに優れたPC等は現場に投入しやすいPCなので、この様な製品が増えてもらえたら、うれしい次第です。
YOUTUBEにもUPされていたので、こちらに貼っておきます。